いよいよ矯正歯科での治療が実際に始まります。
事前に矯正歯科で立てられた治療計画に沿って治療が進んでいくことになりますが、まず治療の最初は矯正装置を装着するという患者が多いと思われます。
矯正装置は、矯正歯科での治療にはなくてはならないもので、歯に力をかけてゆっくりと歯を理想的な位置に動かしていくためのものになります。
歯に力をかけるのですから、矯正装置を付けていないときと比べると、痛みを感じることがあるかもしれません。
矯正装置を着け始めて数日程度は、軽い痛みや口の中での違和感などがあるかもしれませんが、多くの人は数日で収まり、少しずつ矯正装置を着けている状態に慣れていきますので、あまり心配はいりません。
むしろ、少し痛みを感じるということは、歯が理想的な位置に移動するために動き始めたという嬉しいことになると考えて良いでしょう。
矯正装置を正しく装着していれば、頻繁に矯正歯科医院に通う必要はなく、その状態に合わせて1ヶ月や2ヶ月に1回程度の診察で済みます。
矯正歯科での診察を受ける機会に、どのくらい歯が移動しているかということを確認してもらい、2年から3年程度、矯正装置を装着して診察を受けるということを繰り返せば、治療が終わりを迎えることになります。
もちろん矯正歯科で治療を受ける人の歯の状態には個人差がありますので、人によっては、矯正装置を装着している期間が短くなったり、長くなったりする場合もあります。
矯正装置を装着する期間が終われば、そこで矯正歯科での治療が終了というのではありません。
美しい歯並びや、しっかりとした噛み合わせを手に入れたら、それを保持するために、保定装置と呼ばれる装置を装着します。
保定装置は、矯正装置と比べると口の中への負担が軽いものであることが多く、理想的な場所へ移動した歯がまた元に戻らないようにする役割があります。
この保定装置を装着する期間も、矯正歯科での治療において重要な過程となるのです。
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矯正歯科の疑問は、歯科について解説しています。
矯正歯科での矯正治療には、数年もの期間が必要となることがほとんどとなっています。 それだけに、長い期間をかけて矯正歯科での治療を行った後で、また歯が元の位置に戻ってしまうなどといったことがないかどうか・・・・